化粧品すごろくチェックCosmecheckBACK
Cosme check by English (Under manufacture)
免責
 このページで最後まで行けばだいたいOkでしょうと言えますが、
最終判断は、各会社の薬剤師が、試験の成績表を参考に判断下さい。
当社も実際そうしております。
このWEBが起因した損失、損害やその費用は当社は一切責任を負いません。
またこのチェックにてOKだとしても、天然成分だから大丈夫と信じて、実際試験をしてみたら
その天然成分から天然ゆえに有害物質がでるやも知れません。きちんとした試験を
受けて下さい。
@-1輸入したい化粧品は決まっていますか?
そのものはおよそ化粧品ですか?

この法律で「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。ただし、これらの使用目的のほかに、第1項第二号又は第三号に規定する用途に使用されることも併せて目的とされている物及び医薬部外品を除く。
 参考(医薬品の定義)
 第1項第二号 「人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物」
 第1項第三号 「人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物」
しわを解消する・予防する、素肌の若返り効果・老化防止効果、顔痩せ効果、メラニン色素の生成を抑える等を
目的とすることは、化粧品の効能の範囲を逸脱します。

化粧品は、添加剤としてのみ使用される成分を除く医薬品の成分を配合してはならないこと。
と規定されています。


コメント:社会には上記の効能を堂々と宣伝している化粧品もたくさんあります。
また宣伝していなくてもその効果が出てしまう化粧品もあるのです。個人差があると言えばそれまでですが、
個人差ゆえに効能を大げさにうたってはいけません。
代表格は香水です。
頭部・髪の毛の表面を洗い流すシャンプーやリンス  、爪の表面をコーティングするマニュキュア
皮膚の表面をコーティングする口紅やファンデーション、  目の周囲の表面のアイシャドー、アイライナー、マスカラ
基礎化粧品、シェイビングクリームやジェルは、化粧品です。

歯磨き粉や口臭予防の口腔内用液体もなんと化粧品であります。(注意:下記参照)
解説
ずばり、「作用が緩和なもの」とは、表面作用かつ指定医薬品以外使用禁止ということです。
概要
医薬品は、化粧品に使用できません。
しかし一部の医薬品(一部でもけっこうたくさんあります)と
防腐剤などの
薬はOKですが、量・用途でいろいろ制限されています。
化粧品とは体内に浸透しないで主に
表面で作用するものをさします。
表面作用の解説
頭髪の染料は髪の毛の中に浸透しますので医薬部外品になります。
歯磨き粉は化粧品と記述しましたが、日本で販売されている歯磨き粉はほとんど薬効成分(薬)が配合されていますので
医薬部外品であります。
口臭予防の口腔内用液体も同上です。
成分の中に許可された添加医薬品が規定以上あるものや薬効成分のあるものはだいたい医薬部外品になります。
メンソレータムが有名です。はげに効くと謳ってあるのもそうです。フケシャンプーではメリット等があります。
@-2成分表はありますか
 化粧品の中に何が入っているかは、製作者に確認しないとわかりません。
 成分表があれば、検査をしなくても、あらかじめおよそのことが分かります。
 また、日本では化粧品に適さない成分は、代替えでこれにして下さいとアドバイスができます。
代替えの原料は、当社から電車で15分の神田駅周辺の化学化粧品原料会社で調達できます。思ったほどコストはかかりません。
@-3化粧品、医薬品か医薬部外品の成分か
医薬品使用の解説

防腐剤でどうしても薬を必要とします。
 化粧品は、腐っては困るのです。自然界には人が見えない微小の細菌(バクテリアやウィルス)がうようよいて有機物を分解します。
      お風呂のタイルや流水口はぬるぬるになってバイ菌が繁殖しています。
      あんな湿度の高いところにおいても、石けんやシャンプーは、変質しないのは防腐剤が入っているからです。
 紫外線吸収剤があります。
      これは、ファンデーションなどに含まれて日焼け防止の成分です。成分的に防腐剤とよく似ています。
さらにもう1つは、硫黄など、薬であっても一般的になってしまったものは一部制限付きでOKとなっています。
旧基準からの例外的なものや、化粧品基準のネガティブリストやポジティブリストにある医薬品は配合して良いとなっています。
なぜなら防腐剤を入れない化粧品は化粧品としての機能を維持することができないからです。
以降のチェックの薬品欄で、指定されない医薬品だからといって、入れて良いとは限りませんし、劇薬も当然ダメです。
また天然物100%といっても、その天然物が汚染されている可能性もあります。
またセイヨウアカネのような毒性の植物由来のものダメです。
漢方薬と植物エキスは区別がつきにくくなっています。植物エキスでも濃すぎるのは禁止されています。
どのくらいでダメなのかは、ここでは、省略します。

化粧品基準にある成分(別表1.2.3.4.)以外の医薬品配合禁止とは
医薬品があると日本では化粧品として認められません。

薬を入れて効果をねらった化粧品は、医薬部外品となります。特定の成分で基準以下ならは、配合は許可されていますが、
効能は、表示できません。事実として保湿成分などとさらりと表示するしかないのです。
超えたものは、医薬品または医薬部外品になります。
○○配合といって医薬品を配合し、頭髪に良いとかニキビを治すというものは、医薬部外品になります。
この後のチェックでよーーく調査して下さい。
怪しい聞きなれない成分などは、最終的に医薬品であるかどうかは、薬剤師にきかないとわかりません。
正直言って医薬品かどうかなんてリストは、ありません。普通の薬剤師に聞いても即答は無理というのが現実です。
薬事日報社の本を見るなど、企業内でひとつひとつ原料を吟味するしかないのです。

化粧品原料が医薬品かどうかは、下記の歴史から判断
化粧品原料基準
1967(昭和42)年,化粧品原料基準(粧原基)が告示され,44 の試験法と114 品目の成分が制定された。
これが我が国の化粧品原料規格・試験法の公定書としての始まりである。その後,粧原基は1999(平成11)年の粧原基新訂版(406 成分,57 試験法)まで6 回の改定・追加が行われた。
その間,粧原基収載以外の原料を化粧品に配合するには,承認許可を得なくてはならず,内外の簡素化の動きと,グローバル化を進めるために化粧品を種別(香水,石けん,クリーム,口紅,マニキュア等)ごとに分類し,そこで使用された実績を持つ成分をリスト化し,規格を制定,収載された原料は承認許可を得ずとも使用可能とした,いわゆる「化粧品種別許可基準」制度が制定された。1993(平成5)年に出された種別ごとの原料をまとめた化粧品原料基準外成分規格1993(粧外規)が1410 成分となり,ここに及んで粧原基の一般試験法のみでは,これらの成分すべてに対応できなくなり,新たに化粧品種別配合成分規格一般試験法として,18 の試験法を作成した。この種別許可基準は化粧品種別配合成分規格(粧配規)と名を変え,1999 年まで毎年,新規成分の改定・追加を行っていった。

一方,医薬部外品は化粧品と医薬品の中間に位置付けられ,我が国独特の制度であり,承認審査の一層の明確化および簡素化を図るため,1991(平成3)年の染毛剤承認基準の作成に伴い,医薬部外品原料規格(外原規)としてまとめたもので,有効成分を別記I(62 成分),添加剤(その他の成分)を別記II(1005 成分)として始まった。
2001 年に化粧品全成分表示制度が導入された。これは,禁止成分(negative list),制限成分(positive list:タール系色素,防腐剤,紫外線吸収剤等)以外の成分は,企業責任の名のもとで配合可能となった。この結果,2006(平成18)年3 月末に粧原基,粧配規は実質廃止になり,これらに収載の大半の原料(部外品として承認を得ていないマニキュア等専用の原料は除く)は見直し・改定を行い,医薬部外品原料規格2006 別記II に移
行した。
という背景があります。この内容は、廃止されましたが、廃止されたから何でもOKというわけではなく、当然基準が援用されているものと理解しています。
東京都に問い合わせしますと、日本化粧品工業会の成分にあるからと言って医薬品ではないと言い切れませんとのことです。
省令通達
世の中は日々変わっています。最近の通達をチェックします。
新成分等の対応や規制は、ここをチェックしましょう。
化粧品成分の最近の関連通達事項を参考にしてください。
例 以前は、硫黄はダメでしたが用途と量の制限付きでOKになりました。
 19.5.24   化粧品配合において医薬品にしないと決まりました。
ということはOKということです。
・乳酸菌発酵液
・レモン油
・ローズ油
・L−チロシンメチルエステル塩酸塩
 524001 化粧品配合において医薬品にしないと決まりました。
ということはOKということです。
 ・乳酸菌発酵液
 ・レモン油(ビタミンと言ってはいけません。)
 ・ローズ油
 ・L−チロシンメチルエステル塩酸塩
 ・アデノシン(ビタミンと言ってはいけません。)
 ・ジヒドロキシアセトン
 ・ハイビスカスエキス
 ・レチノール (ビタミンと言ってはいけません。)
保留の成分
 ・L−システイン塩酸塩
 ・ウラジロガシエキス
 ・ウラジロガシ抽出液
 ・塩化ベルベリン
 ・水酸化アルミナマグネシウム
 承 認 化 粧 品 成 分 の 範 囲
   100g中の最大配合量(g)
 成     分     名 粘膜に使用されることがない化粧品のうち
洗い流すもの
粘膜に使用されることがない化粧品のうち洗い流さないもの 粘膜に使用されることがある化粧品
 *dl-カンフル  4.0  4.0 (1.0) 
 *DL−パントテニルアルコール  (○)  8.0 (0.3) 
 *D−パントテニルアルコール  (○)  3.0 (0.3) 
 *l-メントール 7.0 7.0  (1.0)  
 N-アセチル-L-システイン  9.0 9.0
 *β−グリチルレチン酸  (0.8) 0.5 (0.20) 
 *γ−オリザノール (○)   1.25  1.25
 *アラントイン  (0.50)  0.3 (0.20) 
 *イオウ  1.62  1.62
 塩酸アルギニン  5.0  5.0  5.0
 *オレンジ油  (○) (○)   1.0
 *カフェイン  2.0 2.0 
 可溶化硫黄  0.3 0.3   -
 *カンゾウエキス  (8.0)  4.3 (2.0) 
 *グアイアズレンスルホン酸ナトリウム  0.10 0.10  (0.010) 
 *グリチルリチン酸ジカリウム  0.80  0.5 (0.20) 
 *グルコン酸クロルヘキシジン液  0.225  0.225 (0.050) 
 合成ヒドロタルサイト  1
 サイコエキスBS  3.0 3.0   -
 *酢酸dl-α-トコフェロール(注2)  (○)  3.03  3.03
 *サリチル酸メチル  5.0 5.0  (0.1) 
 ジヒドロキシアルミニウム アミノアセテート  1
 次没食子酸ビスマス(別名:デルマトール  1
  水溶性硫黄  2.00 2.00  -
 *ニコチン酸ベンジル  0.2 0.2  -
 ビオサルファーF  5.0 1.0 
 *ビサボロール  1.02000 1.2000  0.7905 
 豚脂 69.0  69.0 
 ミルラエキス 1.0000  1.0000  1.0000 
 *薬用炭  2.0  2.0
 リュウコツパウダー  10  10
 *硫酸亜鉛 10.0  10.0 
 ロクジョウチンキM  3.0075  3.0075  
注1) 「*」は旧基準に収載されていた成分。   
注2) ( )内は、旧基準において示していた成分の分量を参考に付したもの。   
注3) 一部、用途の違いによりその整合性を図ったこと。
注4) すべてのdl-α-トコフェロール誘導体をdl-α-トコフェロールに換算して、dl-α-    トコフェロールとして合計。
    http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/iyaku/yakujikankeituuchito/seizouhanbai.html
を参照ください。
成分以外にも主要な通達や案内を記載しました。
 20170901 日本化粧品工業会
 20160926 日本化粧品工業会 トリクロサン等について 薬用せっけんは何だったのか 効くかどうかも検査しなかった会社を信じらるか
使用禁止 

  
26.05.30
薬食発0530 第2号

医薬食品局長 
化粧品の使用上の注意事項の自主基準について
工業会の基準変更に従ってください。という趣旨の内容です。
化粧品の注意事項としてお肌に合わないときは、ご使用をおやめください。としていましたが
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用ください。も加えて併記となりました。
爪化粧品・歯磨き・浴用化粧品・石けん類・香水類・シャンプー・リンス・ボディシャンプー・マスカラは除外
洗い流すもの以外の頭髪化粧品も必要ですので勘違いしないでください。
  添付文章の場合
通常の化粧品の例 頭髪用化粧品類・洗顔料を含むとなっています。
1-1
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用ください。
化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には
使用を中止してください。そのまま化粧品類のを使用を続けますと症状を悪化させることがありますので皮膚専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合
(2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合

上記の適用外のもので爪化粧品・歯磨き・浴用化粧品・石けん類・香水類・シャンプー・リンス・ボディシャンプー・マスカラの除外は以下の通り
1-2 
化粧品がお肌に合わないとき即ち次のような場合には
使用を中止してください。そのまま化粧品類のを使用を続けますと症状を悪化させることがありますので皮膚専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激等の異常があらわれた場合
(2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合


傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。・・・皮膚皮膚に適用する化粧品全般 除外爪化粧品・歯磨き類・浴用化粧品類、石けん類、香水類

爪に異常があるときは、お使いにならないでください。・・・・爪化粧品類 爪はお肌じゃないからね

 
(1)目に入ったときは、直ちに洗い流してください。・・・・シャンプー・リキッド・リンス・へトニック
 (2)目の周囲を避けてお使いください。
・・・・ビニールパック
 (3直射日光にあたるお肌につけますと、まれにかぶれたり、シミになることがありますので、ご注意ください。
・・・香水・オーデコロン類

5 保管上および取扱い上の注意
 (1)使用後は必ずしっかり蓋をしめてください。
 (2)乳幼児の手の届かないところに保管してください。
 (3)極端に高温または低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
 (4)可燃性であるので、保管および取扱いにあたっては火気に十分注意してください。


エアーゾールでは、使用前に良く振る・10cm離す・同じ箇所3秒不可目の周囲不可 
吸わない等の文言も必要です

添付文章をつける化粧品は、少ないので、ほとんどの方がこの項目はパスとなります。
総合的に選んで記載してください。不明な場合は、市場の化粧品が参考になります。

箱・容器の場合
1
通常化粧品
お肌に異常が生じていないかよく注意して使用ください。
化粧品がお肌に合わないときは使用をやめてください。
2
爪化粧品・歯磨き・浴用化粧品・石けん類・香水類・シャンプー・リンス・ボディシャンプー・マスカラの除外は以下の通り
お肌に合わないとき即ち次のような場合には使用を中止してください。

唇に異常があらわれたときは、ご使用をおやめください。 口紅・リップクリーム

その他製品の特性や部位によって注意文言を変更しても良いとなっています。

その他の定型文言
保管上および取扱い上の注意
 (1)使用後は必ずしっかり蓋をしめてください。
 (2)乳幼児の手の届かないところに保管してください。
 (3)極端に高温または低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
 (4)可燃性であるので、保管および取扱いにあたっては火気に十分注意してください。
この項目は任意で書いても書かなくも良いと思いますがあえて書けばクレーム減少になるのでしょう。

容器のみの表示にするか、箱に補足として書くか、添付文書にするか、どのように記載するかは
製造時の設計として総括の方や工場の方と相談し、それぞれ考えて業務にあたってください。

詳しくは以下を参考に
http://web.pref.hyogo.lg.jp/hw15/documents/000184.pdf
20150227修正
 25.12.18
薬食審査発
1218第1号
システアミン配合化粧品(洗い流す用法のヘアセットことパーマ液ですので
一般化粧品は関係ありません)
チオグリコール酸換算5.86%以下
25.11.15
厚生労働省
研究報告に関する質疑応答
・医薬部外品又は化粧品にかかる研究報告について(平成23年8月24日付薬食安発0824第1号)
・医薬部外品又は化粧品にかかる研究報告に関する質疑応答集(Q&A)(平成23年8月30日付事務連絡)
・医薬部外品及び化粧品の白斑等の副作用に関する自主点検について(平成25年8月8日付薬食安発0808第1号)

報告フォーマットがあります。
253.8.13
25福保健薬第1812号
白斑の自主点検
免許のある業者は、安全管理者とともに25年9/30までに自主点検記録が必須ということになります。
内容

1自社販売の有無
2.あったら報告
303.3595-2435厚生労働省 03-3506-9435機構
4自主回収の場合も報告
当然なしにて記録 弊社のような小さな会社がそんな大それた成分の化粧品は扱えないでしょう。
でも再確認したということです。

 23.6.12 工事中 メイキャップ化粧品
「ファンデーション類」、「白粉打粉類」、「口紅類」、「眉目頬化粧品類」及び「爪化粧品類」のいずれかに属するものであって色彩効果を有する化粧品(タルカムパウダー、リップクリーム等の色彩効果を有さない製品は除外する)。
、「化粧くずれを防ぐ」、「小じわを目立たなく見せる」、「みずみずしい肌に見せる」等のメーキャップ効果を表示し、広告することは事実に反しない限り認められるものとされている。
 工事中24.6.6 黄酸化鉄・カルミン被覆雲母チタン
黒酸化鉄・カルミン被覆雲母チタン

ベンガラ・カルミン被覆雲母チタンの追加 カルミンはコチニールの別呼称と理解しておきましょう。
 
24.5.11
薬食審査発
0511第1号
コチニールアレルギーの件ですが原文は書きれませんので要旨のみにしました。
概略:アレルギー報告があったので成分表に記載することまた注意文言にも中止勧告文を書いてという内容
コチニール色素とは、エンジムシ(中南米原産の昆虫)から得られた、カルミン酸を主成分とする
赤色の着色料です。コチニール色素を含む化粧品の使用や食品の摂取により、かゆみ、じんま
しん、発疹、呼吸困難などのアレルギー症状を示した事例報告があります。
また、赤色の色素を含む化粧品の使用により、かゆみを覚えていた女性が、
コチニール色素を含む食品を摂取したところ、呼吸困難を伴う重篤なアレルギー反応を示した事例報告もあります。
アイスクリームの鮮やかな赤は、これだと言って間違いないです。あのぶつぶつ虫を使っていると想像したくない。
230909
薬食審査発
0909第1号
 下記の内容とほぼ同じ趣旨
小麦由来のものは小麦由来と記載する。当然注意書きは従来通り、中止内容も記載となっています。
23.8.30
質疑応答
製造販売業者が危害の発生の情報を得た場合は30日以内に報告
22.10.15 加水分解コムギ末は、食用やその成分含有の石鹸で全身または一部のアレルギー(運動誘発性アナフィラキシー)をおこす場合があるということです。簡単にいうと小麦のパンとかスパゲッティを食べて運動するとアレルギーになる場合がありますということです。
既に記載がされている場合を除き、次の事項の趣旨をその容器又は外箱等に記載すること。できるだけ速やかに、遅くとも本通知から半年以内には、製造販売する製品について、容器又は外箱等の表示を改訂すること。
本製品に小麦由来成分が含まれている旨
使用中に異常があった場合は使用を控える旨
例)・使用中、赤み、かゆみ、刺激、眼に異物感が残る場合は使用をおやめください。
・お肌に合わないときは使用をおやめください。眼、鼻等の粘膜への使用を避けるとともに、使用中または使用後に、眼瞼のはれ、息苦しさ、じんましん、しっしん、顔や体のはれ・赤み、腹痛等の症状が現れた場合、
速やかに医師に相談する旨
医薬部外品の場合、製品に含有する加水分解コムギ末を除去する、又は他の成分に切り換える承認申請を行う場合は、迅速に審査することとすること。
となっています。
22.8.18 スクラブ剤・泥・火山灰は不溶解物質で目に入らないように処置せよとの内容
目の周りに使用しないか目をつぶるなど目に入らないようにする
不溶性成分が目に入ったときはこすらずにすぐに洗い流すこと
すすいでも目に異物感が残る場合は、眼科医に相談すること
と注意書きを書く
21.2.5 カルボシステインは、化粧品基準第2項で規定する「医薬品の成分(添加剤としてのみ使用される成分及び別表第2から第4に掲げる成分を除く。)」に該当する。つまりダメです。去痰薬  耳鼻薬 C5H9NO4S CAS:638-23-3
ムコジン リナチオール チオドリル L-カルボシステイン ロビスコール トランスブロキン ムコレックス
ムコダイン シスカルボン カージリン カルブタン クィーブラン クインスロン サワテン シスダイン C-チステン
ムコチオ ムコトロン メチスタ ルボラボン ムコダイン-DS  なんか風邪ひいて医者に行った時処方されのと同じですね。
21.2.5 パチョリ油は、化粧品基準第2項で規定する「医薬品の成分(添加剤としてのみ使用される成分及び別表第2から第4に掲げる成分を除く。)」に該当する。つまりダメです。
21.2.5  21.7.25改定 カッコウは、化粧品基準第2項で規定する「医薬品の成分(添加剤としてのみ使用される成分及び別表第2から第4に掲げる成分を除く。)」に該当する。つまりダメです。カッコウはパチョリエキスです。
20.8.14 トレチノインは、当該成分は、化粧品基準第2項で規定する「医薬品の成分(添加剤としてのみ使用される成分及び別表第2から第4に掲げる成分を除く。)」に該当する。C20H28O2 CAS302-79-4これは別名ビタミンA、 角質溶解薬  抗腫瘍薬  皮膚用薬として使用される医薬品。(2E,4E,6E,8E)-3,7-ジメチル-9-(2,6,6-トリメチル-1-シクロヘキセニル)-2,4,6,8-ノナテトラエン酸 (9E)-レチン酸 アベレル アイロール アクノテン トレチノイン ビタミンA酸 
デルマイロールともいいます。 つまり
ダメです
20.2.20 ジエチレングリコールは、化粧品の歯磨きには禁止になりました。
中国での事故が原因でしょう。ニュースになりました。
新表に対応済み
 
ラウロイルサルコシンナトリウムは歯磨きは100g中0.5gまでとなりました。
19.5.24 チオクト酸及び紫外線吸収剤である2,4−ビス−[{4−(2−エチルヘキシルオキ
シ)−2−ヒドロキシ}−フェニル]−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジン

化粧品へ配合できる成分に追加したこと。
新表に対応済み
 制限付き
18.5.25 防腐剤にブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルが加わりました 制限付き 新表に対応済み
17.10.18 防腐剤である銀−銅ゼオライト及びポリアミノプロピルビグアナイド
紫外線吸収剤である2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸へキシルエステルジメチコジエチルベンザルマロネートが追加 新表に対応済み 制限付きに
16.11.4 メチルイソチアゾリノンが追加 新表に対応済み 制限付きに
 16.10.1  ユビデカレノン追加
2’−メチレンビス(6−(2Hベンゾトリアゾール−2−イル)−4−(1,1,3,3−テトラメチルプチル)フェノール)紫外線防止剤の配合変更
 新表に対応済み 制限付きに
 薬食監麻発第0916001号 平成16年9月16日
いわゆる「まつ毛パーマ液」の取り扱いについて

これまで、頭髪用以外の用途でパーマネント・ウェーブ用剤として医薬部外品の承認を得ているものはなく、頭髪用以外の用途を謳ったパーマネント・ウェーブ用剤は、無承認無許可の医薬部外品であるため、当該製品の製造者等に対する監視指導の徹底が図られるようお願いしたい。
なお、承認・許可を受けたパーマネント・ウェーブ用剤についても、承認された用法以外の使用について宣伝・広告がなされている場合についても、同様に指導されたい。


健衛発第0908001号 平成16年9月8日
パーマネント・ウェーブ用剤の目的外使用について 抜粋
美容所等においていわゆるまつ毛パーマと称する施術(以下「まつ毛パーマ」という。)により事故等の起こることのないよう、貴職に対し美容業務の適正な実施の確保を・・・

平成16年7月26日 薬食安発第0726001号
セイヨウアカネ根又は茜草根由来の成分を含有する医薬品、医薬部外品及び化粧品に関する安全対策について
セイヨウアカネ自粛で実質禁止に

薬食安発第0618001号 平成16年6月14日
コンフリーについて
シンフィツム(いわゆるコンフリー、以下「コンフリー」という。)及びこれを含む食品の取扱いについては、コンフリーの摂取によるヒトの健康被害として、肝静脈閉塞性疾患(肝静脈の非血栓性閉塞による
肝硬変または肝不全)等が指摘されたため、当該食品の製造・販売等の自粛等に関する厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課長・監視安全課長通知(食安基発第0614001号・食安監発第0614001号)が発出されたところである。
ついては、コンフリーを含有する医薬品、医薬部外品及び化粧品についても、安全性評価を行うため、当該製品に係る貴管下関係業者の承認状況等について調査の上、別紙の報告ファイル作成要領に従い、平成16年7月16日までに当課あて報告をお願いする。なお、該当品目がない場合には、その旨報告されたい。

補足
別名:ヒレハリソウ 科名 ムラサキ(Boraginaceae)科 
Symphytum spp.通常のコンフリー Symphytum asperurn プリックリーコンフリー Symphytum x uplandicumロシアンコンフリー
明治時代に、牧草として日本に入ってから薬用、食用として、一時は広く栽培されました。
名前の由来は、花が白っぽい淡紅色から、玻璃草(はりそう)として、上の葉が翼のように茎につく様子から、ヒレとして、ヒレハリソウと呼ばれています。
また、英名から、コンフリーと呼ばれています。
ヨーロッパでは、古くから、根茎を薬用として用いていて、そのまま成分から、コンソリダ根、属名から、シンフィツム根という生薬名で呼ばれています。

薬事第81号 昭和43年5月13日
ヒ素濃度について
化粧品の製品中に不純物として含まれるヒ素化合物の許容限度についても今後その基準の制定を検討する所存であるが、
化粧品原料基準に収載されている原料中のヒ素化合物の許容限度等からみて製品中に含まれるヒ素化合物の量は、
亜ヒ酸として
10ppm 以下とすることが適当であると思料されるので、この趣旨により貴管下の化粧品製造業者及び化粧品輸入販売業者に対し指導方煩らわしたい。

医薬審発第0206001号・医薬監麻発第0206001号平成14年2月6日
歯面漂白材のうち、トレイ等を用いて過酸化尿素等の過酸化物を歯の表面に塗布し、歯の漂白や歯面清掃の補助を目的とする製品(いわゆるブリーチング材)については、
その作用が緩和とはいえず、歯科医師による口腔内の診査診断が必要であることから、医薬部外品及び化粧品には該当せず、
薬事法上医療用具(歯科材料)として取り扱われるものであるので、貴管下関係業者に対しても指導方お願いする。
 広告文句で、雑貨となったり、化粧品となったり、医薬部外品になったりします。
入浴剤は、
塩分含有として、効能を広告しないなら、雑貨で免許は不要です。
しかし、お肌がつるつると宣伝しますと化粧品です。
血行がよくなると宣伝すれば医薬部外品になります。
販売上、少なくとも入浴の文字が必要でしょう。
すごいのは、せっけんです。
洗剤とすれば、化粧品などの許可は不要ですが、やっぱり限界があります。
でもネットを見ると手作り石鹸で許可もないのに、お肌に良いなんて記載されているものもありました。
化粧品にしても医薬部外品として許可が必要です。

化粧品店の棚には化粧品と医薬部外品が混在しますのでよく観察して下さい。
およそですが、全成分記載なら化粧品 一部または記載が無ければ医薬部外品です。
最近の医薬部外品は、薬効成分のみ表示記載が、普通になっています。
またどうみても化粧品と思うけど何も記載のないものは薬事法違反の恐れがありますので、得体が知れません。
これらの事は、よく観察すれば、分かりえるのではないでしょうか。・・・・
医薬部外品は化粧品類のみならず、清涼飲料水もどきのドリンク剤も含まれます。
化粧品だとおよそいえる方は、
はい                 いいえ
 yes                         no
はいの方は、下に進みましょう。       
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20080509改定
20090725改定21.2.5の3品目書き足し