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貿易の書類がそろったら
どうすればいいのですか?





通関業者を過去は乙仲と
言ってましたが
デリバリーオーダーを頂きましたらいよいよ通関手続きです。
通関手続きはとても複雑で自分で行うには手間がかかります。
また、もたもたしていると、製品に倉庫代金のチャージが
かかってきます。
そこで通関業者に依頼をします。
船会社に紹介してもらっても良いでしょう。
船会社は通関業者を兼ねている場合がほとんどですから
あまり心配しないでも大丈夫です
一度通関業者と取引があれば次の貿易の見積もりも出してくれます。
保税倉庫から通関手続きを終えた後自らの倉庫に製品を移送して
くれますから安心です。
見積もりと通関書類は下欄参照して下さい。


軍手の見積もりです

1.2万打では20ftコンテナ積載は無理だと思います。
20ftコンテナには、1万打から1万800打位が積載可能と思います。

料金は
通関料          ;    ¥11,800.−
取扱料          ;    ¥15,000.−(課税)
コンテナ運送料     ;    ¥73,000./20FT,東京港〜×××(課税)
消費税        ;    ¥    ¥4,400.−

関税    ;    材質が綿ですと、7.4%

海上運賃    ;    US$460.00/20FT
                (COSCO,YMLは除く。船会社により幅があります。
                また、旧正月前後の船積みは高騰する可能性があります。)
FAF           ;    \24,000.-/20FT
YAS           ;    \ 3,600.-/20FT
EBS           ;    \ 6,000.-/20FT
D/O FEE    ;    \5,000.-/ B/L
DOC FEE    ;   \2,000.-/ B/L

以上、宜しくお願いします。

通関業者に実務を依頼して下さい。
素人がやりますとわけがわからないままに進みまして混乱します。
でも自分でチャレンジしたい方は前の前のページ下に
申告書の書き方の入り口から入って勉強してチャレンジして下さい。
  これはサインポールの輸入の時のものです。
たった50kgのサインポールも軍手1万ダースも
取り扱い手数料は変らないことがよく分かりますね。
少量で関税は0円で消費税が加算されています。