最新美容食品に関する資料:美に関する最新ハイテク素材を解説しています。
化粧品のように効能を訴求すると食品以外のものと判断される恐れがあります。
ここでは単に解説ということで弊社の製品を意味するものではありません。
株式会社クリスホールディングス用専用ページです。
日本ハム等
コラーゲン 皮膚や腱・軟骨などを構成する繊維状のたんぱく質で、人体のたんぱく質全体の約30%を占める。
ゼラチンの原料としても知られる。 人の皮膚・血管・じん帯・腱・軟骨などの組織を構成する繊維状のたんぱく質です。

加齢とともに不足します。認知度抜群
イミダゾールジペプチド15 アンセリンやカルノシンの総称。脊椎動物の筋肉や脳に多く存在するペプチド成分。抗疲労やスポーツパフォーマンス向上の研究で着目されている。これからという感じ
日本ハムの原料は、鶏肉原料で」イミダゾールペプチドの濃度を15%以上(アンセリンとカルノシンの合計)
たんぱく質25%以上水分15%以下 灰分12%以下 脂質0.5%以下 ヒ素1ppm以下 重金属20ppm以下 一般生菌数1000個以下 大腸菌群陰性 とある
イミダゾールジペプチド40 アンセリンやカルノシンの総称。脊椎動物の筋肉や脳に多く存在するペプチド成分。抗疲労やスポーツパフォーマンス向上の研究で着目されている。これからという感じ
日本ハムの原料は、鶏肉原料で」イミダゾールペプチドの濃度を15%以上(アンセリンとカルノシンの合計)
たんぱく質25%以上水分15%以下 灰分12%以下 脂質0.5%以下 ヒ素1ppm以下 重金属20ppm以下 一般生菌数1000個以下 大腸菌群陰性 とある
これは40%以上
エラスチン エラスチンは、皮膚、血管、肺、人体、子宮などの弾力性に富む組織に多く存在し、コラーゲンとともに主要な構成成分になっている。
その弾力性を与える役割を担っている。
食品に用いられる国産の豚血管主に大動脈を原料としてペプチド化している。ご案内いたします。ラスチン特有のアミノ酸(デスモシン・イソデスモシン)に着目しそれらを指標に抽出
そしてペプチド化することで高純度化となっています。人試験では、最大投与6kg/Kg体重の投与で異常なしとしている。男女13人に1日100mg(0.1g)を摂取したら
4週間後から8週間後にかけて、ほほの皮膚断念性が向上
豚睾丸エキス
テスティス
テスティスとは、豚の睾丸のことで男性ホルモンであるテストステロンを分泌する働きをもつ。精力剤原料
マリンコラーゲン コラーゲンは上記説明のとおりで、皮膚の組織ではエラスチンとともに存在し皮膚の強さや弾力性を与える役割を担っている。
この製品は小腸での吸収がより良いとしている。
コンドロイチン コンドロイチン硫酸とは、ムコ多糖類(動物組織や退役に広く分布するアミノ酸糖を含む複合多糖)の一種で、動物の軟骨に多く存在しています。種類は大まかにA~Eまで5種あり
軟骨ではたんぱく質と結合してプロテオクリカンを形成、医薬品など関節痛に使用されています。
海洋性由来と比較し、コンドロイチン硫酸Aが多い。
コンドロイチンは匂いが問題だったがある程度低減できたらしい。溶解性も改善したとある。
Ⅱ型コラーゲンペプチド 鳥 コラーゲンには構造の違いがあり19種以上あるがⅠ型Ⅱ型に区別されている。そしてこれはⅡ型で軟骨に多く含まれています。
鳥胸軟骨を原料としている。試験ではラットで行い、50mg/kgを与えたら関節炎が改善したとあります。
Ⅱ型コラーゲンペプチド 豚 上記の豚版。
プラセンタエキス 胎盤には、未解明のものも含め、生命の成長に関する成分がたくさんあります。
単独製品ではなくコラーゲン、ヒアルロン酸、そのた各種アミノ酸の成分が含有
国産豚の胎盤を使用
シミの試験では3か月に及ぶ 一か月後から効果が見られたとある。
工事中
 防腐剤 添加剤 制限があるので syokuhintennkazai.pdf へのリンク
一覧表はここで見る 量があるのでHTTP化は困難だった。時間があればエクセル化してそれから掲載予定
森永乳業 和歌山県立医科大学
ラクトフェリン 

森永乳業は和歌山県立医科大学との共同研究などから、ラクトフェリンが免疫細胞の一種であるプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)を活性化することを確認し、
研究結果を12月6日~10日に中国・北京にてオンラインで開催された第15回国際ラクトフェリン会議にて発表した。

実験では、採取した血液からpDCや各種免疫細胞を含む単核球(PBMC)を分離し、ウイルス由来の遺伝物質がある場合とない場合の2つ条件下において、
PBMC中のpDCの活性がラクトフェリン添加の有無でどのように変化するかを検討。 pDCの活性を3つの指標(CD86、HLA-DR、IFN-α)で評価した。

すると、ウイルス由来の遺伝物質がある条件下においては、pDCの活性化の指標は、いずれもラクトフェリンを添加することで有意に上昇した。
ウイルス由来の遺伝物質がない条件下においては、CD86はラクトフェリンを添加することで有意に上昇したが、残る2つの指標は変化しなかった。

次に、pDC以外の免疫細胞の影響を排除して考えるため、PBMCから精製されたpDCを使用し、ウイルス由来の遺伝物質がある条件下においてpDCの活性が
ラクトフェリン添加の有無でどのように変化するかを検討した。
pDCの活性を2つの指標(IFN-α/β)で評価したところ、いずれもラクトフェリンを添加することで有意に上昇した。

これらの結果より、ラクトフェリンがpDCを活性化し、その結果として幅広い免疫細胞を活性化している可能性が示唆された。
ラクトフェリンによるpDCの活性化は、ウイルス由来の遺伝物質が存在する時に特に強く観察されたことから、免疫を適切に調節していることが推測された。

ラクトフェリンはこれまでの臨床試験から、呼吸器や胃腸などの様々な自覚症状を軽減することが報告されている。
メカニズムとして、ラクトフェリンがNK細胞、T細胞、B細胞などの免疫細胞を活性化する可能性が考えられていた。
血中にごく僅かに存在するpDCもこれらの免疫細胞を活性化することが知られているため、
ラクトフェリンがpDCを活性化して、その結果として免疫細胞が活性化している可能性が考えられていた。
今回の試験の結果は、ラクトフェリンの幅広い免疫調節作用を説明するメカニズムの1つと考えられている。

という記事でした。202200117

どんなラクトフェリンなのかは、記載されていなかった。
ラクトフェリン定義
母乳、涙液、唾液、血液、粘液等の分泌液や好中球に分布する鉄結合性糖タン白質で、感染防御に必要な成分です。
ヒトの初乳に特に多く含まれ、乳児におけるウイルスや細菌などの感染を防ぐ重要な成分です。

ヨーグルトに入っている製品が多いがヨーグルト自体にお客様は含まれない
森永乳業以外にもライオン~製品が販売されている。
オリザ油化 
菊の花

オリザ油化が販売している「菊の花エキス」は、尿酸値低下作用を訴求点とした素材で、有効成分としてフラボノイドの一種であるルテオリンを含有している。機能性表示食品において尿酸値に対応した商品で受理実績を重ねている。このたび新たに外部臨床試験による尿酸値低下作用が再確認され、査読付き学術論文「Functional Foods in Health and Disease」に受理された。

臨床試験では、機能性表示食品の届出に関する新しいガイドライン(令和2年11月30日一部改正)で定められた血清尿酸値の範囲に該当する被験者※1を対象とし、「菊の花エキス」の摂取が尿酸値に及ぼす影響を外部臨床機関においてランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間試験で評価した。

「菊の花エキス」(またはプラセボ)を1日100 mg(ルテオリンとして10 mg)、12週間継続摂取させ、血清尿酸値に及ぼす影響を評価した。すると、摂取12週間後の尿酸値がプラセボ群と比較して有意に低値(摂取前比で6%の低下)を示したことが明らかとなった。この結果により「菊の花エキス」の有効性が再度示され、尿酸値低下作用に関するデータが拡充されたといえる。

なお、「菊の花エキス」は抗アレルギーの分野においても臨床試験による有効性が確認されており、①高めの尿酸値低下作用と②アレルギーによる目の不快感の軽減作用の2つの領域で機能性表示食品対応素材とするべく同社で準備を進めている。

※1 血清尿酸値が7.0 mg/dL以下の被験者を健常者とし、7.1~7.9 mg/dLの被験者を軽症者とする。なお、試験を行う際は被験者全体でおおむね半数以上の健常者が含まれることを条件とし、今回の試験もその条件に準じて実施した。

 ニチニチ製薬 
実績乳酸菌素材FK-23 特許取得
   
ダイセル資料から
エクオール 次世代のイソフラボンとして注目されるエクオール。女性の更年期症状にはエストロゲンの減少が関係しており、似た働きをするイソフラボンが注目されていました。
しかし、
最近の研究では、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインから腸内細菌により生成される「エクオール」が、ダイゼインの
ままと比べ、よりエストロゲンに近い働きをするといわれ、注目を集めています。
女性ホルモンが低下し、不調を有する女性がフラボセルの摂取により更年期障害の症状に加え、意欲や幸福感といった心の症状も改善し、
QOLの改善に効果があることを証明しています。