印刷には、ランクがあります。もちろんきれいな程高価です。
1.印刷知識
名称
シールの上下左右の事を天地左右と言います。

仕上がり方は様々です。

裏の切れ込みの事をスリットと言います。女性のスカートの切れ込みにもこの単語を使用します。
天地左右が切り取り処理済みか未処理か
1シートに複数のシール
1枚1枚バラバラの状態 (ステッカーをバラで小売する場合等)
シールの型通りに切り抜き
ロール仕上げ (セロテープみたいになっているイメージ) レジの横に

紙の大きさ
印刷用紙の寸法は、JIS規格で定められており、A判、B判、四六判、菊判その他の原紙寸法の規格と A列・B列(A4やB5など)があります。
B1判が728mm×1030mm、A1判が594mm×841mmです。
半分に切ったサイズがBAのB2とかA2、また半分がA3B3、 その半分がA4B4、その半分はA5B5です。
工場から出荷される紙は
大きいのです。

半分ずつカットするイメージです。


A SIZE

A0 841X1191
A1 594X841
A2 420X594
A3 297X420
A4 210X297
A5 210X149

B SIZE
B1 728X1030
B2 515x728
B3 364x515
B4 257x364
B5 182x257
シールの素材 解説
YUPO(ユポ) 塩化ビニールの板です(プラと呼んでも通じます)
車に貼るようなステッカーの素材です。また耐水性が良いのでシャンプーにも使用されています。文字がくっきり印刷されます。表面は光沢がなく、ざらざらです。
ユポコート 塩化ビニールの板です(プラと呼んでも通じます)
車に貼るようなステッカーの素材です。また耐水性が良いのでシャンプーにも使用されています。文字がくっきり印刷されます。
大きいサイズはステッカーになります。
PEP  金属調の金や銀、パールの薄いプラのシールです。 
耐水性に優れています。
紙コート 簡単な耐水性に優れています。経済性に優れます。これだけで見ますとプラのシールみたいです。
紙 上質紙など 下記の案内に紙の種類のガイドがあります。普通の紙もあれば表面がテカテカの紙もあります。耐水性に劣るのですが、抜群の経済性です。
色紙 下地の色が印刷では表現できない場合は最初から色のある紙を使います。金属の紙は、高級に見えますが、光度の精度が要求され高額になります。
クラフト ダンボールの表面のような紙です。自然の雰囲気を出すのにすぐれています。
透明プラスティック 素材の雰囲気を壊さないことにすぐれています。
また透明は紙では出来ません。
金箔
紙の基礎知識 業務用では○○キロと言います。これで厚みがわかります。
上質紙 白 ほとんどコピー用紙
街で販売されているコピー用紙は
安い高いがありますがよく見ますと
重さが違います。軽いものはペナペナで
安く売られています。値段は大体正直です。
重量A4換算サイズ
70K 1000枚で 90mm 5kg  パンフレット チラシ
90K 1000枚で120mm 6.5kg
110K 1000枚で150mm 8.kg
135K 1000枚で190mm 10kg
色上質紙 色つきコピー用紙のようなものです。 同上です
コート紙 白 表面にコート剤を塗布してさらに圧力をかけ
白い微光沢のある紙です。
薄いものから厚いものまであります

スーパーやホームセンター、家電販売店の
写真入りの新聞折り込みチラシには、
低コストなコート58k〜73kが
使用されています。
重量A4換算サイズ
73k  1000枚で62mm厚  5.6kg
 折り込みチラシ 簡単なパンフレット
90k  1000枚で80mm厚  6.8kg 
同上
110k  1000枚で100mm厚  8.2kg 
週刊誌の表紙
135k  1000枚で120mm厚  9.9kg
 ポスター
200k  1000枚で130mm厚 15.2kg 
ハガキ
アート紙 カオリンなどの鉱物性顔料と合成接着剤を混合して濃厚な塗布液をつくり、
u/20gの割合でこれを紙の表面に塗布して乾燥し、スーパーカレンダー(光沢機の一種)などで
光沢をつけた高級なコーテッドペーパー(塗被紙)。原紙としては上質紙を用い、
一般のコート紙に比べ厚めに塗布を行うなどにより高度の印刷性をもたせます。
片面に塗布したもの、両面に塗布したもの、つや消し仕上げを行ったものなどがあります。
写真のカレンダーによく使われます。
一般的には「アート紙」と言った場合にはグロス系の「グロスアート」を指します。
光沢があり、コート紙より表面の平滑度が高く、高級感がありますが
ミラーコート紙よりかは劣ります。印刷の発色が素晴らしいですが
印刷後の乾燥には、3日は必要です。
マットコート 上記より光沢を抑えたもの
コート紙より厚めです
圧力をそれほど掛けないので光らないし
少し厚いままと言う感じです。
重量A4換算サイズ
90k  1000枚で96mm厚  6.4kg 同上
110k  1000枚で116mm厚  8kg 週刊誌の表紙
135k  1000枚で150mm厚  9.6kg ポスター
220k  1000枚で130mm厚 15.2kg ハガキ
ケント紙 厚手の白い紙です。お店のスタンプカード 重量A4換算サイズ
220k  1000枚で280mm厚 15.2kg 
ミラーケント紙 光沢のある紙 表面はてかてかです。
デジカメの写真のプリント用紙というイメージ、
名刺 絵ハガキ カードに使われます
重量A4換算サイズ
220k  1000枚で280mm厚 15.2kg 
クラフト 濃茶や薄茶の物があります。
強度があり、包装紙や紙袋などに使われています。
単色などのスタンプのようなフライヤー印刷で、
手軽な印刷物となります。
表面がざらざらしているものや両面がざらざらしているものが
あります。
その他
たくさんありますが多すぎなのでこの辺にしておきます。
ちょっとした工場見学
    
幅は130mmまで       印刷天板            PPコート           余分な周囲の紙巻き上げ
単色はフィルムでここで、オフセット印刷をします。
PPコート(表面がテカテカ)は、透明ガムテープの薄い感じのフィルムを貼り付けて仕上げます。
カットの部分はお見せ出来ません。最後にシール本体以外のバリを巻きあげて
完成です。この写真のようにシールも仕上がります。

色物は別の印刷機で印刷します。
印刷方式
凸版(フレキソ) 下図参照 ルーツははんこです。凸型になっている版部分にインキを付けて印刷物に転写する方法です。木版画や江戸時代の瓦版はこれです。
段ボールにはこのタイプで精密さは要求されないので利用されます。
現代は精密に行うものとして、金属の銅では一万円札など紙幣があります。素人の方はマネできません。
これが版木でゴム製です こんな感じで段ボールがでます。
凹版(グラビア) 昔の新聞社の
輪転機など
今の新聞社は
オフセット
電化製品の段ボール
ピザケース
蛍光管の箱
お菓子の箱
凹版の溝にインキを入れて印刷対象物に転写させる方法です。
凹みの深さによって濃度調整を行い、濃淡の表現が豊かなことから写真に適しています。
点の転写のため、偽造が困難であります。この手法で偽札を作る人がいましたが、質感が違いますね。
新聞もこの方式を採用しています。新聞の写真を見ますとぶつぶつです。
色の階調が豊富でその再現性がよく、インキの乾燥が早く高速印刷ができます。
プラなど広い範囲の材料にも印刷が可能である、エンドレス模様の印刷ができます。
シールの場合はもっと性能が良いので本当によく見ないとぶつぶつが分かりません。
製版費が高いので少部数の印刷には不向きである、印刷物の文字の縁に刻み目が生じます。
用途は出版物と包装用が主であるが、建材や織布の印刷にも利用されます。
図準備中
平版(オフセット) 世の中の印刷機は
ほとんど
オフセット
印刷版から直接紙に印刷せず、一度ゴム布(ゴムブランケットという)に印刷してから紙に印刷する方法です。
いいかえれば
版に凹凸が無く、水と油(=インキ)の反発する原理で、版は、アルミ製で、印刷画像を焼き付けます。
版は、ローラー状のもので、輪転機にセットします。精度が高く安価で小ロットから大ロットの生産が可能です。
現在の印刷業界は、本の印刷というより、広告が大半で、ほとんどがこれです。ベタな感じもします。
写真等は、フルカラーといい、4色で構成され、4回刷ることになります。色を増やすと料金も高くなります。
写真の物は7色で高級な色あいで印刷出来ます。
グラビアは製版工程が複雑で印刷設備が大掛りであることなどの理由があって、オフセット印刷が大いに利用されるように
なりました。
孔版(シルクスクリーン) 昔のガリ版印刷の
進化した感じです
繊維の網目に穴を開け、ローラー印刷します。繊維は以前はシルクでしたが、今はさすがにナイロン・テトロンを使用しています。
ガリ版のふんどしみたいになった親分といった感じです。
仕上がりはフィルムによって精密さが変わります。
ローラーでやるため、いろんなインキを採用できます。
布のプリントやガラス、容器、に印刷できます。スクラッチカードは、これでないと印刷が無理です。
ジェットプリンター 図準備中 家庭用パソコンのプリンターはほとんどこれです。インクを細かい穴から飛ばすのでジェットという意味です。
この手の印刷は、水に大変弱いです。家電店では耐水用の用紙が販売されていますが、やっぱり水や油でにじみます。
レーザープリンター
白黒コピー機
図準備中 会社のカラーコピー機がこれにあたります。印刷の像を機械の中の鏡で反射させ、赤、黄、青、黒のインクで4回印刷する方法です。
ほとんどの会社の事務所に、普及となり、1枚からも印刷ができます。
インクを転写した後に、焼付けをするため、印刷用紙が限られます。
プラの紙を使うと熱で変形し、とんでもないことになります。
シール用紙でコピーした場合シールがはがれて巻きつきますとコピーは故障します。
インクはトナーといわれるものです。最近写真専用に開発されたものは、トナーではなくてインクの付いたフィルムロールになっています。
2.インクの種類
いろんなインクがあります。最近は、大豆から作られたインクを使用する場合もあり、街のファミレスのランチマットで見かけます。詳しくは、割愛しますが、
シールの世界では、用途によりますが、野外で使われる物には化粧品と同じ成分で紫外線防止剤が使われます。
プロの方に DIC指定は名人の職人さんのところしかできません。4色も7.9色も基本的には相対色です。しかし7.9色は、黒を黒と指定して印刷しますので、出来映えがまったく良いです。
※4色印刷とは
藍色(Cyan、シアン)、紅色(Magenta、マゼンタ)、黄色(Yellow、イエロー)、墨色(Black、黒)の4色で仕上がっています。
厳密に言いますと下地の色が白だから5色です。
これをCMYK(シーエムワイケー)と言います。この組み合わせでメタル以外の全ての色を表現できるのです。
黒を除く「赤・青・黄」の3色を「色の三原則」と呼び、この色を順番に足していくと色が濃くなり、
全てを混ぜると「黒」になります。赤青黄黒の色を点にして4回印刷することを4色と言います。
4色で十分そこそこのフルカラーの印刷ができます。
しかし会社案内であるとかパンフレットや精密写真などは4色では、
黒がきちんと発色しませんので7色にしまして黒は黒のみできちんと印刷します。
ひとつのラインに印刷機が複数台並んでいますが1台につき、1色の印刷をします。
一方、最新の印刷機は下図右の通りでCMYKRGBの7色で印刷します。合成の色を出すより最初から多色で印刷します。
印刷コストの問題もありますのでご希望がなければ、弊社は全部4色仕上げです。7色は3倍の料金です。
4色の基本色7色だから7台のハイデルベルグ製輪転機CMYKRGB

印刷や絵具でまぜると

「光の三原則」についてご説明します。
赤、緑、青の3色でRGBカラーと言います。テレビがこの「光の三原則」=RGB(アールジービー)が使われています。

テレビ画面に眼を近づけてみれば、画面が赤緑青の3色で作られていることがわかります。
その他、パソコンのモニターもこのRGBが使われています。
このRGBは、全てを混ぜると「白」になります。この原理を応用した有名なものはルノアールの絵画です。
これがCMYKとの大きな違いというわけです。
印刷時に、RGBの画像データは、CMYKのデータに変換する必要があります。
しかし実際の原稿はそのままイラストレーターで送ればいいのです。
よってパソコン画面で完成時のイメージを確認するのではなくて、実際に印刷して確認して下さい。
黒抜きの原稿は、文字を太くしませんと文字がやけに細く見えてしまう錯覚がおこりますが
逆にそれを利用してわざと大きめに文字を描きます。
3.シールの構造
台紙がつるつるです。その上にシールがあります。こうしませんとシールをはがせないからです。誰でも分かります。
一番下にあるのは、台紙といってツルツルの黄色い紙です。このページの色みたいです。ついで粘着剤の付いた印刷物があって、表面は光沢のプラスティックの三重構造になっています。表面のコーティングをしない場合もあります。
-------表面コーティング
-------印刷紙やプラ板
・・・・・・・・のり
-------台紙

4.なんでプロはシールがバラバラなの?
最近は精密カッターこと
フランジャー


シールをはがしやすくするためにシール部分に切り込みが入れてあります。手で切り込みを入れることは困難です。
そこで精密なカッターを使用します。プランジャーと言われています。高価なもので、一回使ったら切れ味が落ちるので、捨てちゃいます。四角いシールでしたらカットが単純なので、幸運なら余ったカッターで切断してくれる場合もあります。丸抜きや星型、自由型はこのカッターで、パソコンとカッターの組まれた機械で切断していきます。一枚ずつセットする方法と輪転機方式とがあります。10000枚くらいならふんどしみたいに印刷して、それを1枚としてカッティッングしていきます。昔は、トムソンとかいいまして、木辺にカミソリの歯のようなものを取付して、くりぬきします。
それゆえ見積もりにトムソン代金と記載される場合が、あります。この記載をかかないで全部でいくらとも記載されている場合があります。
フランジャーを使いますと、トムソンというカミソリの歯は、不要です。弊社では単純な四角いシールは、今でもトムソン式の工場に委託し、
コスト削減を実施しています。完成品はかわりません。
フランジャー 差し込みの深さを調節するセットで切り込みする紙の厚さを調整します。
どんな感じかは、下の写真を見て下さい。
最近家庭用のものが出ました。
プロの方は、こんな感じ


従来方式 刃型を作成しそれで精密にくりぬきます。平面かつ多色の場合はこれになります。
画像準備中
トムソン
昔も今も刃でくりぬき

図準備中
かまぼこのような板にカッターの刃を埋め込んだ
ものです。

実際は触ってもカッターの様な刃は付いていません。
しかし4tのプレス厚で紙が押されて切れます
上記の機械では、シール以外の余分なくずが除去出来ません。
よって従来通りの工法によって印刷 PPコート カット 余分なシールの周りを巻き取り シートにカットをします。
レーザーカッター
シール以外も
焼き切ります。
最終はお客様の希望と
設備と
金額
次第
そのお客様の希望するシールによってくりぬき形状工程や印刷工程が変化します。
サンプル希望する 送って欲しい 送らなくてもいい    を選択
注文相談日 . 2009年   .
お客様名 ここに記載:
お客様のメイルアドレス ここに記載: .
電話 後でも可能: .
*** 1 2 3 4 5 6(例)
シールの名前 記入 記入 記入 記入 記入 桃石鹸
枚数 1000枚単位 記入 記入 記入 記入 記入 3000
スタイル 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 ま四角
サイズ横mm 記入 記入 記入 記入 記入 35
サイズ縦mm 記入 記入 記入 記入 記入 55
納期 記入 記入 記入 記入 記入 6/30
仕様条件 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 水回り
素材 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 ユポ
文字の色 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択
下地の色 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択
表面仕上げ 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 光沢あり
最終の形状 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 1シートに複数
のシール
注文原稿シート数 記入 記入 記入 記入 記入 1
注文原稿シートの形状 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 下から選択 1原稿に
1つの原稿
その他の注文1 エンボス エンボス エンボス エンボス エンボス なし
その他の注文2 自由記載 なし
原稿の提供可能 可・否 可・否 可・否 可・否 可・否
デザイン要望の有無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無
選択欄.
スタイル ま四角 四角角落とし 楕円 その他変形原稿次第.
仕様条件 常温 水回り 冷温 高温 野外 .
素材選択 ユポ PEP金 PEP銀 金紙 金属  上質紙
銀紙 コットン 和紙    その他は記載下さい。 
文字の色 赤 
下地の色 赤  透明  その他は
記載下さい。 
2色
指定下さい。
3色
指定下さい。
フルカラー フルカラー
金銀入りは6色
表面仕上げ 光沢あり
PPコート
光沢なし
PPコートなし
金箔銀箔はコートはありません。箔以外の金銀はPPコートできます。
最終の形状 希望なし 1シートに複数
のシール
単独で
バラバラ
形と同じように
繰り抜き
ロール
カラー不可
2個1不可
その他
記載下さい。 
注文原稿シート数 1 1 1 1 その他記載下さい。
注文原稿シート状況 1原稿に
1つの原稿
1原稿に
2つの原稿
1原稿に
複数の原稿
その他は記載
下さい。
. .
その他の注文1 エンボス 24金エンボス 金エンボス その他記載下さい。 
その他の注文2 その他自由に記載下さい。
デザインはものによって異なります。10000円からで、石鹸の箱なら20000円 文字なら1種1000円、
注意:この用紙を出しても注文にはなりません。電話やメール、入金等で確認します。